方法書が公開されている

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事業者は環境影響評価のスケジュールに基づき、方法書を公開した。
方法書はブルーキャピタルマネジメントのページで閲覧が出来る。
これに対する意見は誰でも出す事が出来る。
居住や活動地域、性別や年齢に関係はない。

意見書は現在作成中である。
と言っても私自身は自然科学は苦手であり、動植物やそれらの生態に関しての知識は無い。
環境影響評価は主に環境に対するインパクトを調査するものであり、動植物に関しての知見が必要になる。

方法書のページはpdfで出来ているのだが、URLを見ると拡張子はhtmlになっている。
右クリックやプリントアウトも出来ないようになっている。
当然ソースも見られないというか見られにくくはされているが、これは見ることが出来る。
ソースを見ると、JavaScriptで書かれたビューワ(を呼び出すもの)に対して、別のディレクトリに格納されたpdfファイルを読み込ませていることが分かる。

例えば最初のページは www.bcm-co.jp/js/pdfjs/web/viewer.html?file=/assess/contents.pdf となっていて、引数がpdfファイルを表している。
なので www.bcm-co.jp/assess/contents.pdf とやればダイレクトにpdfファイルを開くことが出来、ダウンロードも出来る。
ただしpdfファイル自体は保護されているので、改変は出来ない。

方法書の中身自体は結構雑だと思う。
函南の方法書を少し変えた程度というか、分かり切ったことしか書かれていない。
気象関連にしても8kmも離れた網代(あじろ,熱海の近く)のデータを載せている。
理由としては網代の気象データしか参照が出来なかったからだとするのだが、網代のデータが無ければ静岡市とか、静岡市のデータが無かったら東京都のデータでも良いのかとなる。
他にもJISに基づいているなど、当たり前のことが書かれているに過ぎない。

官公庁への提出資料はページ数と体裁が命なので、神奈川なんとか設計だったっけ、あの会社が作るとこんな風になるのかなとも思う。
中身などはどうでも良くて、体裁が整っていれば申請は完了する。
官公庁への提出資料はそれで良かったとしても、住民を誤魔化すことは出来ない。