町の方に住む方々

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メガソーラーが出来るのは山の上の方であり、標高は約500mとなる。
集落があるのは山を下りたあたりで、川沿いというか県道沿いに人々が暮らしている。
共同代表のO氏は伊豆市の三田忠男議員と、それらの地区の区長さんにメガソーラに関する説明に、足を運んで下さっている。
環境アセスに進んでいる現状に於いて、これからの対応や対策は行政や世論に訴える必要があり、O氏の行動力には頭が下がる。

三田議員に関しては検索はしてみたのだが、SNSアカウントは見つけられなかった。

事業者から集落の方々には説明などもないようで、これはまあ当然なのかも知れない。
別荘オーナもオーナ側から説明を要望したくらいで、放っておけば何の情報も無いままに環境アセスに入ったのではないのか。
事業者としては、深く静かに潜行しながら事業を開始してしまおうという作戦に違いない。
反対運動が盛んになり、函南や伊東のようになったら大変だと思っているだろう。

別荘地の受ける影響は景観や騒音、環境問題が主になる。
しかし町の方では河川の問題がある。
メガソーラが出来れば少なからず泥流が発生し、川の水を使って水田耕作をする人々への影響は少なくない。

特に今回の工事では調整池を掘った残土を敷地内に撒くと言っている。
泥が調整池に入らないようにするためか、敷地の低い場所に捨てるそうだ。
それでも一部は調整池を埋めるだろうし、それ以外は調整池を通らずに河川に流れることになる。

環境影響評価に於いて、植物・動物・生態系は区域から300m程度、騒音・振動・水質は区域から200m程度しか調査しないとしている。
メガソーラから麓の集落までは2km程あり、環境影響評価の対象になっていない。
泥流が河川を200m下ると清流に変わるのかと言えばそんな事はなく、濁った水は水田に流れ込む。