説明会に行ってきた

昨日18時から、環境影響評価の説明会3回目(最終)が行われた。
温帯低気圧となった台風の影響で小雨が降る中、伊豆スカイラインカントリークラブに出かけた。
出席者はブルーキャピタルマネジメントから2名、謎の不動産屋が司会を務め、神奈川調査設計から2名、日本気象協会から4名だった。
質問時間が少ない事が問題視されていたので、最初にO氏がその点クギを刺した。
事業概要を神奈川調査設計が、環境影響評価に関する事を日本気象協会が説明した。

W氏:気象協会さんがやる範囲は?
気象:環境評価にかかる部分をやっていきます。調査、予測評価という所をやって参ります。
W氏:結果まで?
気象:そうですね、予測の結果、評価の結果を示す、環境評価準備書、評価書と言った所をまとめる所が弊社が今受け持っている部分です。
W氏:これ、違っていた場合の責任は気象協会さんね。
気象:違っていたというのはどういうことでしょうか?
W氏:結果を出したあとにですね、実際の数値と違っていたと、他の所でやってみて。
W氏:ようは信じられないって話なんですよ。
W氏:インターネット見ていると、ブルーキャピタルさんは悪人扱いだから。
気象:なるほど、えーと
W氏:これだけやりました、ハイ終わりって気象教会さんが言って、実際工事したら手抜きが多かったとか、調整池がメチャクチャ違う仕様で出来ていたとか、そういうのがあるんですよ。環境もね、協会さんを責めているわけじゃなくてね、一つの意見として聞いておいてください。
協会さんが出したデータと、信用できるある所が出したデータと、もしかしたら当てるかも知れない。それで間違っていたら、その責任は気象協会さんにあるんだよね?
気象:えーとですね、環境影響評価の手続きを行うと言う所でありますので、事業の状況が…
W氏:環境影響評価の手続きの結果を出すんでしょ?
気象:それは…
W氏:それと違っていたらおたくの責任だよねって話。
気象:えーと、そこはちょっと違うかと思います。
W氏:なんで結果出すの?

W氏は環境影響評価の精度が低かったら気象協会のせいだと言っている。
気象協会は、自分たちはあくまでも予測をするだけだから責任はないと言っている。

この件に関しては私も少し口を出させていただいた。
気象協会はメガソーラのコンサルティングなどもやっているわけだから、つまりはメガソーラー事業者側になる。
そうだとすれば、環境に影響がないよというデータをメイクするのが仕事みたいになり、公平な評価ではなくなる。

事業者は初期の計画から度々変更し、前回の説明では大幅な造成を行うと言っていた。
しかし環境影響評価上は、伐採は行うが伐根は行わないと言い直した。
気象協会は伐根を行わない事を前提に環境影響評価を進めようとしている。
本当に環境に対するインパクトを考えるのであれば、伐根や造成を前提とした工事を対象とした環境影響評価が必要なのではないのか?

気象協会は、環境影響評価時と実際の工事が大きく違った場合は、環境影響評価をやり直すと言った。
しかしそれの証明は非常に難しく、工事が始まってしまえば何が何だか分からなくなる。
だからこそ最悪の条件を想定して環境影響評価を行い、もしも実際の工事規模が想定より少なくなったのであれば、それによって環境へのインパクトが下がりますねと結論づければ良い。

説明会は、ブルーキャピタル側は撮影と録音を行っていた。
しかし住民側には録画や録音は許していない。
これって勝手なのではないか?
自分たちは良いけど、住民はダメだよと言っている。