説明会に行ってきた(4)

【気象協会への質問、気象協会の回答者は徐々に不機嫌になり、関西弁が出て来た】

私:
あのー、気象協会さん、余り信じられてないようでね、私も実は余り信じてないんですよ。
我々の税金で動いている気象庁のデータを横流しして貰って、それを売って儲けてる会社ですよね、早く言えば。
元はタダのものを売って儲けてるわけじゃないですか。
だからね、こういうものに対してもそう言う精神じゃないかと思うんですよ、今の間違いとかね、結局その、間違ってましたとか、予想は外れるものですとか言えば済んじゃうみたいな、あるんじゃないかなと思う。
例えばさっきの伐根の話がありましたけども、伐根するかどうか分からないと、でも方法書で伐根しないとなっているから、そのしないで、しない事を前提に環境影響評価しますよと言ってますけれど、より影響の多い方を考えるんであれば、もし伐根したり造成したりしたときに環境がどうなるのかって事を評価しないと、意味が無いんじゃないかと思うんですけどね。
書類上そうなってますからそうします、あとで文句があったら言ってくださいと、じゃああとで文句があったら、それはこっちが証明しなきゃいけないでしょ、そう言う事ですよね、環境影響評価の予測と実際が異なりました、クレームを出そうとする、気象協会さん受け付けないですよね、あなた方がもう一度評価してデータ出しなさいと言いますよね、当然のことながら。
私たちが適当な事言っちゃったら困るから。
結局その、簡単な方、簡単な方で進めてね、もし何かあったら影響が少ない方向に持っていきますよと言うんであれば、それは流れれとしてちょっと違っててね、より重大な事が考えられることを前提に環境影響評価をやらないと、何か意味が無いんじゃないかなと言うかね、間違った評価が出てしまうんじゃないかなと思うんです。
これを言った所でね、分かりましたくらいしか答えはないと思うんです。
具体的にお伺いしたいのは、えーと、まず、景観の点なんですけど、不特定多数の集まる場所となってますが、これは例えば年間何千人とかって言う目安はあるんですか?

気象協会:
明確な定義はございません。

私:これはどうやって決まってるんですか?

えーとー、まあ実際に選定してですね、いろんな文献資料からこの付近で実際に不特定多数の集まる場所が、いろんな資料からですね、選定してその場所について、えとー、決めております。
なので客観的なものというのは、完全に客観的なものはございません。

私:あの、別荘地の中にホテルが出来るんです。
不特定多数の人がですね、年間3万人くらい来るんですけど、景観の調査地点になりますかね?
たぶんこれが作られた時点ではですね、ホテルの計画は明らかになっていなかったというか、未だ実際は公表されていないんですけど、来年6月オープンで出来るんですよ。
それは不特定多数の人がいっぱい来るんですけどね、で、あの、ちょうど、ソーラー発電所と別荘地の間に道路があるんですが、おそらくそこを通るようになるんじゃないかなと。
管理事務所までに最短距離の道はあるんですが、そっちですとね、周りに家が沢山あるんで、交通量が多くなるんで、たぶん迂回しろとか、色々意見が出ると思うんですね、そうするとそこを、まあ、一日何十台もの車が通って何千人かの人が来ると。
我々としてはそれも困った問題なんですけども、ただこの不特定多数の人が集まるという意味であれば、こういう事もありますよと。
なので、是非それも加えて頂きたい。
別荘地のホテルに来る人ですから、景観とか環境とかには敏感な人たちなんですね。
ですからその、例えば山の上から見渡したときにパネルが見えちゃいけないって言うか、色々調査されると思うんですけど、それと同じようにね、多くの人が訪れるんだと言う事でね、調査地域というか区域に加えて頂ければと思います。

ご意見ありがとうございます。
その計画は私どもの方で承知していませんでしたので、ご意見頂いて検討していきたいと思います。

私:それからですね、川の水の濁りに関して。
これ、別荘地の方には余り関係ないんですが、川の水を使って農業とかですね、営んでいらっしゃる方は下の方の町に沢山いらっしゃるんですね。
この、濁度と書いてあるんですが、一般的に濁度って言うと濁り具合ですから、たとえばその1cmとか単位長さあたりの光の透過率とか考えているんじゃないかなと。
ただその、こんどはその物質量、物質量で言うと、当然水が増えるわけですから、濁度が変わらなかったとしても、ゴミは沢山流れますよね。
濁度は一定でも、流量が100倍になったらゴミの量は100倍でしょ。
そうですよね、濁度って書いてあるんですけどね、濁度で言ってしまうと余り変わりませんでしたよと、太陽光発電所が出来ても、出来なくても、雨が降ったら水が濁りましたと。
ただし水量がものすごく違ってたら、総量としては凄く多くなるわけじゃないですか。
さらに、それは当然川に溜まりますよね。
あの、沈殿しますよね。
それが次の雨で又流れたり、それを繰り返すんじゃないかと思うんですよ。
下に溜まるから砂防ダムがあるわけで、あそこの川にも砂防ダムがある所ありますけど、殆ど埋まっちゃってますけどね。
ですからそういう所を乗り越えて、どんどん泥が流れていく。
特に前回の説明では、調整値を掘った土は敷地内に捨てるっておっしゃられてたんです。
そうすると、又それが流れますよね。
絶対流れないなんて事は無いですよね。
その捨てた泥、泥水が、調整池に溜まったら、又調整池から出さなきゃいけないですから、当然それ以外の所に捨てると思うんですよ。
そしたらそれが流れて、敷地外を通るかも知れませんけど、川に入って行ってしまうと。
その時にこの濁度のね、あの調査範囲が何百メートルでしたっけね、狭いというか、実際には下流の狩野川でしたっけ、の方まで泥水は流れてくんじゃないですかね。
畑なんかやっている方が水を取り入れればね、底に細かな水が泥がね流れてきて、そしたらそれが田んぼの中に沈殿してしまったら、やっぱり土の状態が変わって農作物の状態が変わるとか、言うのは十分考えられるんじゃないかと思うんですけどね。
なので濁度というかね、そういうその基準がこれでは不十分ではないのか。
実際に農業やってる方にね、あの、土が変わっちゃったら大変な事じゃないですか。
と言う部分も調査対象にしないと、川の濁りが変わりませんでしたよと言うデータを以て、環境への影響が余りないですよと言うのでは、ちょっとそれはおかしいんじゃないかなと思いますがいかがですか。

流量を合わせて調査すれば、それは勿論求まりますんで実際の調査では流量測定しまして、でー、えー、調整池出来まして、でー、あのー、基本、えー、沈殿させて濃度緩和してから出しますし、調整池というのは濃度緩和の他に流量調整機能もございます。
ですからあのー、雨が降って、まあ、まあ、30年とか50年とかの確立雨量以上降ってしまえば、それはまあ、あの、調節機能、出来ないかも知れないんですけれど…

私:それは分かるんですけど、総流量が増えますよね。

総流量は、あのー、調節して出します。

私:それはゆっくり出すか早く出すかの違いだけで、全体の量としては増えますよね。

ただそれで調節池って言うのは、あのー、沈殿させる。

私:沈殿部少ないですよね。

沈殿部出来ますよ。

私:いやいや、少ないですよね、全体の容量に対して。泥水が流れないほど沈殿しませんよね、どんどん泥水が流れますよね。
綺麗になるほどの沈殿槽じゃないですよね。

W氏:今実態見てきた方が良いですよ、山梨でそうなってるから。こちらの会社がやったヤツ。

私:メガソーラでね、やっぱり泥流問題って一番大きいじゃないですか。
あっちこっちで起きてるんですよ。
そういうのがニュースにもなったりして分かってると思うんですが、それを以て今のお答えって言うのはね、ちょっと頭悪いんじゃないかなと思うんですけど。
だって今のゴルフ場ですとね、降った雨の8割とか9割は地中に染み込んでると思うんですね。
それが、あのソーラパネルを貼る事によって、経産省か何かの数字ですか0.9、90%が流れると。
今まで殆ど流れなかったのが、90%流れるんですよ、それだけ流量増えるんですよ。

経産省の、経産省というか林地開発の数字で言うと草地は0.4から0.7

私:それが0.9に増えるわけですよね。

それを、あのー…

私:調整池が有るかないかはバッファがあるかないかの違いで、総流量としては増えるんでしょ。

あのー、総流量としては増えても調整池である程度落とす事が出来ますし

私:それはどの位落とせるんですか?粒径がどの位のものが何パーセントくらい落とせるんですか?

あのー、調査してですね、どの程度、たとえばその調整池に何分滞留すればどれくらいの濃度に緩和する事が出来るという

私:何分も滞留?常にがなれている状態になりますよね。

あのー、最初ですね、オリフィスより下にあるときは

私:はい、その時は良いですね、でもやがて雨が降ってくればね、オリフィスより上になりますよね。
で、私ちょっと計算したんですけど、オリフィス結構デカいんですよね。
なんで、水結構溜まらないんですよ、あれ。
1時間100mmとか200mmくらい、降ったとしてですね、溢れないんですよあの池は。
その位大量にオリフィスから出ちゃうんですよ。
って事はね、泥も一緒に出ちゃうって事じゃないですか。

1時間に、あの、100とか200というのは、確率雨量の計算からすると降る確率ってのは凄く少ないんですよ。
もちろん、あの、調節池の容量の計算上はそれぐらい降る事を、想定はします。

私:溢れない代わりにね、どんどん水が出ていくようになってるんですよ、毎分1.4t出ていく。
それだけの水がどんどん出ていくのに、沈殿する暇なんか無いんじゃないかと素人ながら思うんですけど。
そうするとね、下の方に泥というか細かい濁りが沢山流れていく。
で、当然その細かいものが溜まりますんでね、あのー、酸素が少なくなりますからね、硫酸還元なり何なりが起きてくると。
そうすると水が悪くなって、下の方の田畑が困るんじゃないかと。
そういう所まで調べるんですかという話なんですよ。
200mや300mじゃね、下の町まで行かないですもん。

予測地点は、あの、今示している所での濃度予測をします。
でー、これがかなり生活の場所に近い点を選んでます。
で、ここでどの程度の濁りになって、流量はどうなって、どうなるのかという予測をします。
で、それで何パーセント現状と比べてどの位増えるとかっていうのを予測します。
この割合が、ちゃんと軽微になっているかどうかと言う事で評価

私:割合が軽微になるわけがないじゃないですか。
泥が流れてくるんだもん。
軽微になりますなんてデータをメイクするならそれは嘘でしょ。
誰がどう考えたって泥水が来るんだから、影響軽微じゃないでしょ。

あの、調節池のやっぱり面積によってですね、入ってくる流量

私:だからね、それをちょろっと計算したらそうなったんですよ、排出量が多いから、あまり溜まらないで流れて行っちゃうんですよ、だから影響大きいんですよ。
いろんな所でやってらっしゃるんでしょ?環境影響評価。
だったら、調整池がどの位でパネル面積がどの位だったら、これ結構流れちゃうなって分かりますよね。
確かにね、データとしてはね、影響ないですよってデータ作ると思いますよ、仕事で請け負ってるんだから。
コンサルもやってるんですよね、メガソーラの。
コンサルをやっててね、片方では環境影響評価やってるんですから、そりゃ影響ないってデータ作りたいでしょ。
正直にやって欲しいんですよ、そういう所を。
誰が考えたって影響あるもん、これ。
下の田んぼ駄目になっちゃったらどうするんですか?

だから、そこまでの泥を出さないような計画になってるかって

私:なってないでしょ、だって。
見たら分かるでしょ、何個もやってるんだから。
言うまでもないでしょ。
あなた方の中で何を考えてるかっていったらね、これどうやってデータ作ろうかなって。
どうやって環境への影響が少ないってデータをメイクしようかなって。
そう言う事に頭使うんじゃなくて、実際の環境への影響評価をしてくださいって言ってるんです。
出来ます?それ、あなた方の立場で。
第三者の立場じゃないでしょ?事業者側でしょ?コンサルやってるんだから。
だから公平なテストなんか出来るわけないと私は思うんですよ。
そうでしょ、合理的に反論してくださいよ。

だから我々は、あの、あの、あれですよ、あの、面積評価マニュアルって言うものが出されてるので、それに従って評価、予測評価をやるって言う風に、あの、していきますんで、そこで出て来た結果を皆さんに公表すると。

私:結果はね、結果がね、良くなるようにメイクされるんじゃないですかって言ってるんですよ。

だから面積評価それ

W氏:すみません、つまらない話なんですけど、あなた方が評価した調整池に関しての現状を教えてくれませんかね。

ごめんなさい、マニュアルのですね調査が進んでいる案件が未だないもんですから、あのー

W氏:そうやって逃げるんですよね

現実そうだし、あのー、調節池にしても、あのー、場所によっても異なりますんでね、で、入ってくる土砂の流動組成だだって違うんだから、それを一概にこうですって、いまここでですね言うてしまうと、それは間違いになりますので、そう言う事は、あの、ここの案件を調査して、で、予測して、その結果を

私:その予測のね、データと一緒にですね、他でやってる所でね、予測値と実際値がどの位違ったか分かりますよね、それもう出てますよね。

W氏:全部公表されてますよね。

私:それも一緒に教えて欲しいんですよ。
その予測値がね凄く正確だったと、99%位行ってますね、凄いですねというなら良いんですけど、7割しか行っていないというのなら予測でも何でもないですね、それでお金貰おうなんて間違ってますよね。
ね、歌代さん、7割しか予測当たらないのに、カネなんか払えないですよね。
正確な予測じゃないとね、だって工事のせいになっちゃうんですよ。
我々はちゃんと予測したと、環境が悪化したのは工事のせいだって言われちゃうんですよ。
歌代さんからも正確な予測をするように強く言って貰わないと。
関係ないんですけど、皆さんは日本気象協会の法人の従業員さんででいらっしゃるんですか?それとも下請けとか関係会社の方なんですか?

直接雇用されているものです。